スポーツの秋・・・

皆さん、こんにちは。お元気にお過ごしですか？

台風や大雨によって被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。

このところは涼しくなったものの、台風や雨の日が多く、屋外でスポーツの秋を楽しめる状況では中々ないですが、ラグビー日本代表はこのスポーツの秋を盛り上げてくれましたね。何でも一生懸命な姿は魅力的で、見てて励まされるものだと感じました。『ワンチーム』という言葉も良かったですね。

さて、私ごとですが、最近は若干時間が出来たこともあり、約2年ぶりに趣味のジョギングを再開し、フィジカルとメンタルを鍛えなおしています。住まいからおよそ2キロ程離れたところに荒川の河川敷があり、この周辺を走っているのですが、10月上旬にはコース近くのコスモス畑が満開で、秋らしく綺麗に咲いておりました。ブログのネタにと思い写真を撮っていたのですが、その数日後に付近を走った際には、台風19号による浸水の影響で、残念ながら全滅しており、今回の台風が如何に記録的なものであったかを実感させられた次第です。

幸い、浦和教会はブログ『旧牧師館解体へ向けて』の通り、大きな被害を受けずにすみましたが、旧牧師館の解体のことも踏まえ、どんなに美しく立派なものであったとしても、いずれ終わりがあることを改めて思わされました。ブログ『川口聖句書道展』で紹介されておりました書道展には、私も恥ずかしながら初めて出展させて頂いたのですが、出展させて頂いた聖書の言葉は新約聖書のコリント人への手紙第一13章13節の次の言葉です。

『こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。』

この世界を生きて行く中でお金や食べ物、財産や社会的地位など、それぞれ必要であったり、素晴らしいものではありますが、どれも有限でいつまでも残るものではありません。聖書で述べられているこの『一番すぐれている愛』とは、『神様の愛』です。この永遠に朽ちることのない『神様の愛、愛の神様』を知って頂き、受け入れて頂ければ、もっと素晴らしい人生が用意されている、ということを本日は全滅したコスモスや解体される建物を通してお伝えしたいと思いました。

私たち浦和教会も神様にある『ワンチーム』とさせて頂きたいと願います。

スタッフ　よしこ