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彩の国21世紀郷土かるた

 

 「彩の国21世紀郷土かるた」というものがあるのをご存知ですか?

 

 昭和57年に初めて埼玉県教育委員会が埼玉の風土と文化を理解し、郷土を愛する子供たちを育成するため、埼玉県の歴史や自然をテーマに郷土かるたを制作しました。その後「さいたまスタジアム2002」や「さいたま新都心」などが完成したことを踏まえ、平成14年新たに「彩の国21世紀郷土かるた」を制作しました。

 

 県大会は今年で37回目。個人戦(一対一)と団体戦(三対三)があり、市内の子ども会連合会主催の試合を勝ち進んだチームが県大会へ出場します。

 

 

 我が家の子どもたちは一度も県大会へ行ったことがないのですが、皆取るのが早い早い!

 親はついていけません(笑)

 

 今月のライフラインの番組で荻野吟子の生涯を描いた映画が上映されることを知りました。

   おぎのぎんこ…どこかで聞いた名前と思ったら、ありました!かるたの中の「を」です!

 

 

 荻野吟子は今の埼玉県大里郡妻沼(めぬま)町に生まれ、まだ日本では女性に医師の許可を与える制度がない明治時代に男子の学校に通い、苦労を重ねて日本の女医第一号になりました。クリスチャンであった荻野吟子の愛した聖書の言葉は「人その友のために己の生命を棄つる、之より大なる愛はなし」だったそうです。

 

 山田火砂子監督の映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」 (主演、若村麻由美・山本耕史)は本日!10/26より新宿ケイズシネマ他全国順次公開中。

 

 https://www.gendaipro.jp/ginko/

 

 ご興味ある方は是非ご覧下さい。

 

 来年1月のかるた大会に向けて、引き続き子どもたちの練習相手役頑張ります💦

 

  

  スタッフ まみぞう

 

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コメント: 1
  • #1

    はらちゃん (土曜日, 26 10月 2019 23:16)

    私もライフラインを見て、「一粒の麦」映画を見たいな~と思っていました。
    子供たちが一生懸命かるたを練習している姿が目に浮かびます。
    想像するだけでかわいらしくておばちゃんは目がウルウルしてきます。