4年に一度の日・・・

「１月は行く」「２月は逃げる」「３月は去る」と言うことがあるように、

２月もあっと言う間に終わり、３月を早くも迎えようとしています。

 

今日は４年に一度しか来ない特別な一日で、何かそれにちなんだことを投稿しようと思いつつも、

新型コロナウイルスが依然として連日最大の関心事になっているので、こちらに関連して少々書き込みます。

 

先日発表された政府の大胆な学校休校要請により、大きく生活に影響を受けられるご家庭も多いかと思います。

私の姪２人も３月に小学校と中学校を卒業式を経て卒業する予定でしたが、

この休校要請に伴い卒業式も行わず突然それぞれの学び舎や友人とのお別れをすることになりそうで、大変悲しい思いをしているようです。

 

私たちの日常にはこのように、予定や計画が急に変更を強いられ、思い通りにならないことが時折発生し、時には大きな失望につながることもあるかと思います。

そのような時、もし人生に大きな軸となる揺るがないものがあれば、力や励みとなり、更に乗り切りやすくなるのではと思います。

 

新約聖書のマルコ13章31節から33節には次のような言葉があります。

 

『天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。

　ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。父だけが知っておられます。

　気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。』

 

こちらは世界の終わりを踏まえて、イエスキリストが語った言葉ですが、

消え去ることが無い神様からのことば（愛のメッセージ）こそ最も大切で、意識すべきでことであり、用心するようにと伝えています。

 

休校要請に伴う学校生活の突然の強制シャットダウンを思いながら、

突然の強制シャットダウンが無いとも限らない私たちの人生を踏まえ、この聖書の言葉をご紹介したいと思いました。

 

余談ですが、最近ユーチューブを見る機会が多くなり、幾つかのユーチューバーを好んで見ているのですが、

今日リリースされたある有名な方（鴨〇さん）のメッセージで、ビジネス界で活躍されている方（クリスチャンとしても有名）と偶然再会されたとの投稿がありました。

 

この有名なユーチューバーの方がキリスト教についてどう思われているかわかりませんが、

ユーチューブ、ユーチューバーの影響力が大きくなりつつある昨今、聖書の言葉と神様のことを多くの方々に伝えて下さる方が現れればと切に願う次第です。

 

新型コロナウイルスはまだまだわからないことが多いようですが、影響が最小限に留められ、お互い健康が守られますよう引き続きお祈りして参りましょう。

 

スタッフ　よしこ