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YS ONLINE


    本日午後3時~5時までユースステーションオンラインに初参加しました!



    青年のための取り組み、今回で7回目とのことです。70名近くの参加者がありました。



    アイスブレイクのゲームから始まり、賛美、趣旨説明に続きワークショップ。



    ワークショップは、Doubt!!「ダウト!!~''あたりまえ''を問う~」というテーマにちなんだ3つの質問があり、自分を見つめる大切な時間となりました。



    講師はKGK(キリスト者学生会)主事の松尾献先生。ヨハネの福音書20章24~29節を通して、疑い問う人代表のトマスを取り上げてお話して下さいました。



    イエス様を愛しているからこその悩み「しかし、トマスは彼らに『私は、その手に釘の跡を見て、釘の跡に指を入れ、その脇腹に手を入れてみなければ、決して信じません』と言った」(25節)



    信じられずに迷って揺れたトマスだったけれども、信じません!と言った後にも他の弟子たちと一緒にいた。私達も時に疑い問うことがあるが、それはイエスキリストを本気で信じる集いの中で言うべきこと。教会という場、クリスチャンの輪の中にとどまることが大切。



    (27節)8日前のトマスの言葉と心、その全てを知っておられた主は、敢えてトマスに悩み葛藤する時間を与えていたことが分かる。時間をかけてトマスを待ちながら、とことん付き合った主がそこにおられた。



    「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ないで信じる人たちは幸いです。」(29節)

    見ずに信じるなら、トマスに現れる必要は無いはず…主は十字架の傷跡だけはお見せになった。悩み苦しむときは十字架の傷を見つめながら迷うこと。十字架は神様が今日も私たちを愛しているという疑う余地のない真実である。



    アダムとエバの例えからは、神の愛を疑う問いは危険だということがよくわかりました。



    最後に「トマスを育ててくださった主は、私たちにも同じように見ないで信じる信仰へと成長させてくださいます!」と締めくくられました。



    グループに分かれて分かち合いのときは越谷教会のK先生、久留米教会のY先生、別府教会のS姉妹と私の4人チームでした。



    今後ひと月に1回オンラインツールを用いてシェア、分かち合い、講演やレクチャー、様々な企画を計画しているとのことです。



~告知~

第1回目は9/19(土)午前10時~12時

Build〈ビルド〉

Zoomにて


ー「あたりまえ」だと語られていることを改めて見つめ直すことで浮かび上がる新しい道「問い」「問う姿勢」様々な視点に立った時、更なる神の奥深さを知ることができるー


    新しい試みのために、若い方々の信仰を覚えてお祈り下さい。



    今日はたくさんの兄姉方に混ざって賛美を捧げ、暑さを吹き飛ばす松尾先生のフレッシュなメッセージ、オンラインのお交わりに、多くの恵みと元気をいただくことができとても感謝でした。



    また許される時には是非ぜひ!お邪魔させていただきたいと思います(*^^*)


             スタッフ   まみぞう

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コメント: 1
  • #1

    はらちゃん (水曜日, 19 8月 2020 21:17)

    まみぞうさんのいつも聖書を学んで成長していこうとする姿勢に私もとても励まされます。
    私も日々の仕事に忙殺される毎日のなかで神様を忘れてしまうことが多々あるように思います。
    「見ないで信じる」 という言葉は昔は実感がわかなかったのですが。最近は「見なくても大丈夫ですよ~。」と神様に語りかける私がいます。
    若い方々の働きのためにお祈りします。